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先行1キル!?テツノブジンexデッキの提案(エクストラ)

皆さんどうもこんにちは、時雨と申します。今回は2023/10/27発売の「未来の一閃」に収録される「テツノブジンex」のエクストラでの提案を書いていきたいと思います。

こいつ

早速ですがリストを紹介していきたいと思います。

えーーーーーーーー

ほぼ某J氏と同じ構築です()

だって強いんだもん(開き直り)

気になる方は下の動画をご覧ください

次は各カードの採用理由について解説します。

え?J氏の動画で十分だって?

一旦忘れてください()

では解説に入ります

ポケモン…13枚

テツノブジンex…4枚

このデッキの主役です。特性の「タキオンビット」でダメカンを乗せていき、数多のデッキを蹂躙していきましょう。スタートしたら特性こそ使えませんが、例えばデデンネとテツノブジンがサイド落ちしているときはデデンネを優先して回収したいですし、前提としてどのポケモンがスタートしても入れ替えを一枚使ってからではないとテツノブジンの特性が使えない、一度手札に戻さなければ特性は復活しないので、多面展開して入れ替えをするとき少しでも火力を伸ばせる、クロバットVやデデンネGXにはスタートしてほしくない。以上4つの理由から4枚採用となっています。

アンノーン(おきてがみ)…4枚

特性「おきてがみ」により、ベンチに出してトラッシュするだけで1ドローできます。また後述するレスキューキャリーと組み合わせると、最大12ドローできます。つよつよです。

フェローチェGX…1枚

先行でも使える技「ファストレイド」を持っています。これまた後述するビーストエネルギーによって必要エネルギーを満たしつつ、火力を+30することができます。TAG TEAMなどの大型ポケモンに対する火力UPに繋げましょう。

デデンネGX,クロバットV,イキリンコex…各1枚

それぞれ効果が似ていますが、クロバットVは「手札+n=6」(nは6-特性使用前の手札)ドローで、デデンネGX、イキリンコexは「手札全トラッシュ→6ドロー」と地味なようで大きな違いがあります。手札によってどのポケモンを持ってくるか決めましょう。また、採用枚数は、初手でスタートしたくない、1ターンにそれぞれ1回しか特性が使えないため1枚ずつの採用となっています。

かがやくヒスイオオニューラ…1枚

かがやく枠です。特性の「ポイズンピーク」によって相手のバトルポケモンがどくでのるダメカンが2つ増えます。後述するどくさいみん光線と合わせてお手軽に30点を出すことができます。かがやく枠なので当然1枚。

グッズ…40枚

バトルVIP…4枚

1ターン目のみ使え、山札から2枚までベンチにたねポケモンを出せるカードです。1ターン目にしか使えないというデメリット付きですが、1ターンkillを目指すこのデッキではそのデメリットは無に帰します。勿論4枚積みです。調子に乗ってデデンネGX、クロバットVを出さないように気をつけましょう。本当に。

クイックボール…4枚

たねポケモンを持ってこれる枚数こそバトルVIPパスより1枚少ないですが、山札から手札に加えることができる(山札の圧縮やデデンネGX、クロバットVの特性につながる)点では優れています。手札の枚数調整にもつながるので4枚の採用です。

トレーナーズポスト…4枚

山上4枚を見てその中にあるトレーナーズを1枚回収することができます。状況に合わせてどのカードを回収するか決めることができ、序盤から終盤まで腐ることがありません。どう考えても強いので4枚採用です。

じてんしゃ…4枚

手札の枚数が4枚になるように山札を引くことのできるこのカード。一見4枚では弱いのではと思われがちですが、基本手札にあるカードはどしどし使っていくので思ったよりも活躍する場面が多いです。2~3枚をほぼ確定で引いていけるカードなので4枚採用です。強い。

レスキューキャリー…4枚

トラッシュから HP90以下のポケモンを回収できます。先程紹介したアンノーンを回収することで実質2ドロー生産機へ早変わり。弱いわけがないね。4枚採用。

回収ネット…4枚

場に出ている「V」「GX」以外のポケモンを手札に戻すことができます。例えば、このカードを使ってバトル場の特性「タキオンビット」を使ったテツノブジンexを手札に戻します。このとき、バトル場には何もいない状態になるのでベンチから別のテツノブジンexを出します。ここで皆さんに朗報、なんとこのカードゲーム一度特性を使っていても、手札に一度戻すことによってまた出し直すとまたその特性を使うことができます。(特性にこの番、すでに別の「〜」を使っていたなら、この特性は使えない。というテキストが書いてあるカードは例外)要するに入れ替えながら特性の再利用につながるということです。

えーっと。

バグかな??????

こんなカード4枚入れないわけがありません。控えめに言ってぶっ壊れ。いやー公式さん!詰めの甘さ出てますよww

あなぬけのヒモ…4枚

お互いにバトルポケモンを任意のベンチポケモンポケモンに入れ替えるカードです。相手の場にバトルポケモンしかいない場合はポケモンいれかえと効果が変わりませんが、後攻1ターン目などでは話が変わってきます。例えばこんなカード

エクストラの常連さん

このソーナンスが相手のバトル場にいると、テツノブジンex、アンノーンの特性こそ止まりませんがデデンネGXなどのポケモンの特性が止まってしまいます。しかし相手のベンチに別のポケモンソーナンス2面は知らんがいた場合はこのソーナンスを相手のベンチにさげることができます。あくまで希望的観測にはなりますが、できるだけ1killの可能性を上げるという点で4枚採用です。

いれかえカート…3枚

たねポケモン限定の代わりにベンチにさげたポケモンのHPを30回復するポケモンいれかえです。正直ポケモンいれかえでもいいのですがあくまで完全上位互換なのでこちらを使用しています。

スーパーポケモン回収…1枚

コインを一回投げ表なら自分の場のポケモン1体とついているカードを回収できるカードです。このデッキでは表なら使える回収ネットと思ってください。このカードの採用については諸説ありますが、1回くらいなら表がでそうと思ったので採用しました。裏でも手札が1枚減るメリットを得るので悪くないカードだと個人的には思います。

ヒスイのヘビーボール…2枚

サイドにあるたねポケモンとこのカードを交換することができます。本来の使い方だけでなく、手札枚数の削減、サイド落ちチェックの簡略化につながる良カードです。枚数については体感1~3枚のたねポケモンがサイド落ちする、このカード自体がサイド落ちすることがしばしばあるので2枚の採用です。

スタジアムナビ…2枚

コインを2回投げ、表の数分山札からスタジアムを持ってこれるカードです。後述するスカイフィールドを持ってくるのですが、当たりの確率が75%と少し心許ないところがあるものの、スタジアム4枚採用だと腐ってしまう、手札枚数の削減につながるため、2枚採用です。

ロトム図鑑…2枚

自分のサイドの枚数を数えた後、そのサイドを山札に戻してシャッフルし、山札から上6枚を新たなサイドとするカードです。このカードが無いと勝てない、動けないといったとき以外は使いません(スカイフィールドなど)これまたこのカード自体のサイド落ちも考慮して、2枚採用です。

どくさいみん光線…1枚

相手のバトルポケモンをどく状態にし、コインを1回投げ表なら追加でねむりにするカードです。先ほど紹介したヒスイオオニューラと合わせて、簡単に30点を生成することができます。

ポケモン回収サイクロン…1枚

自分の場のポケモン1体とついているカードを回収できるカードです。このデッキでは回収ネットの5枚目としての採用です。ACE SPECのため1枚採用。

ポケモンのどうぐ…3枚

こだわりハチマキ…1枚

フェローチェGXにつけ、ファストレイドの打点を+20します。そこまで重要度は高くないので1枚の採用。

かるいし…1枚

このカードをつけたポケモンの逃げるエネルギーがなくなります。逃げる枠を有効に使えるのが偉いです。使わなくても勝てるようなことが大半なので1枚採用。このデッキでは全てのたねポケモンが逃げエネが2以下なので、ふうせんでもいいのですが、世の中何があるか分かりません。先1シェイクワナイダーのようなことをしてくる人がいるかも知れません。そんなやつはおらん。 なのでかるいしの採用をしています。大は小を兼ねるってやつです。

森の封印石…1枚

ポケモンVについていると、山札から好きなカードを1枚持ってくるというVSTARパワーを得ます。クロバットにつけて場合に応じたカードをサーチしましょう。VSTARパワーは1試合に1回しか使えないため1枚採用。

サポート…1枚

おとなのおねえさん…1枚

先行でも使えるサポートで効果は至ってシンプル。山札を1枚引きます。サポートも1ターンにつき1枚しか使えないマチス&ジバコイルを許すな ので1枚採用です。

スタジアム…2枚

スカイフィールド…2枚

お互いのプレイヤーがベンチに出せるポケモンが5体から8体になるカードです。一見相手にもメリットがあるようにも見えますが、彼らはこの効果を使う間もなく散っていきます。可愛そうですね()採用枚数はスタジアムナビの採用理由をもとに2枚です。

エネルギー…1枚

ビーストエネルギー…1枚

ウルトラビーストのポケモンにつけると、すべてのタイプのエネルギー1個分+相手のバトルポケモンに与えるダメージが+30されるという効果を持っています。ファストレイドを使う場面はそこまで多くないので1枚の採用です。ファストレイドを打たなければ勝てない場合を除いては、このカードがサイド落ちしたらファストレイドの選択肢は頭から消しておきましょう。

以上が各カードの採用理由です。十分このデッキのヤバさが伝わったと思います。()発売後にノートを更新できたらと思います。少しでもこのノート面白いなと思ったら♡を押していただけると活動の励みになります。また、何かご不明な点等あればX(旧twitter)アカウント@sigurealice_7までご連絡ください。

最期までこのノートに目を通していただきありがとうございました!それではまた会う日まで、良きポケカライフを。

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執筆者
時雨
@sigurealice_gabu
権利表記
©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。